スペイン語情報誌「MUSASHI」
プロフィール
アルベルト 松本のプロフィール.
スペイン語の翻訳&通訳サービス等について 「会社案内&事業内容」
記事
アルベルト松本の著書
アルベルト松本の記事やエッセー
スペイン語情報誌「MUSASHI」
日系人関係
アルゼンチン、中南米と日本
スペイン語通訳プラザ
イベント&新刊書案内
会社案内&事業内容
合資会社イデア・ネットワークの会社案内
2015年5月現在、13回目の増刷になりました!24,000部になります。
  ありがとうございます!
リンク
 
 
 
月刊スペイン語情報誌「MUSASHI」
2003年06月-第42号/ 第43号

目次

- マイホーム購入前のアドバイス

- 「日系人子弟の教育問題」第2部

- 外国人学校卒業生も大学入試緩和策

- 日本での教育費

- 南米系出身の日系人が集住している地域

- "MADE IN JAPAN"という新商品

●マイホーム購入:日系人の中でちょっとした「マイホームブーム」が発生しているが、購入中、購入後のトラブルが報告されている。「頭金ゼロ、10年固定金利、手数料ゼロ」などといううたい文句で勧誘されているようだが、藤沢や千葉など地域的に集中しているのが特徴である。それは、一定の不動産業者のみがこうした外国人をターゲットにしているからである。営業マンの同国人で都合の良い部分だけを強調しながら販売しているようである。購入物件は年収5倍という基準を大幅に超えており、いずれ変動金利の支払期間になればローン地獄に陥る可能性が非常に高く生活や子弟の教育にも大きく影響すると見られる。彼たちの多くは、払えなくなったら物件を売って借金を清算すると言っているが、日本では資産価値が低下することも理解しておらず、良い土地以外はほとんど即現金にすることは困難であることも把握していないようである。また、「住宅減税ローン」の適用も所得が低いため、殆どの日系人世帯は他の控除の恩恵で受けることはないのであるが、購入の際「来年は30万円ぐらいは税金の部分が戻ってくる」と言われているようである。

●日系人子弟教育問題:前号に続いて(財)海外日系人協会が行った調査の内容を紹介している。神奈川県等の一部の高校では特別枠を設けて外国人子弟が入学しやすい仕組みを予定しているが、いずれにしても、一定のレベル以上がなければ入学しても途中で脱落してしまうようである。前回も強調しているが、高校も卒業することができなければ、残念ながらあまり明るい将来を築けないのが現状である。

●教育にかかる諸費用:公的教育であっても日本では年間かなり費用がかかり、そうした内容を紹介しているが、日系人達はこうしたことも把握していないことが多いようである。教育現場では、例えば積み立て金の徴収に困惑しているという報告もある。

●外国人学校卒でも大学入試可能:つい最近の報道によると、朝鮮学校等大検を受けずに大学の受験資格を得るようになるようである。その結果、ブラジル学校にもその可能性が広まり、高等教育への進学の幅が飛躍的に伸びるが、こうした学校のレベル向上が大きな課題である。

●「MADE IN JAPAN」製品の登場:最近、メディアでも宣伝されているが、純国産の製品が紹介されており、スーパーマーケットでも同シリーズの様々な製品が販売されている。中国や東南アジアに移転してしまっている生産拠点が多いが、あえて国内で競争率の高い商品にチャレンジしている試みを紹介している。

 
 
VISITAR OTRAS CATEGORIAS
スペイン語情報誌「MUSASHI」のトップヘ
スペイン語情報誌「MUSASHI」の目次へ
トップページ