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松本 J. アルベルト
(会報Argentina 第43号、2004年1月-(社)日本アルゼンチン協会)
ブエノスアイレス市内には、外国人好みのスポットが歩行者天国になっているフロリダやラバージェ通り、劇場が密集しているコリエンテス大通り、旧港街のプエルトマデロ等多数あるが、ここ数年前から注目を浴びているのが、パレルモ・ビエホ地区のpalermo sohoとpalermo hollywoodである。コルドバ大通り5000番当たりで、市内中心部と違って昔からの住宅街である。普通のbarrio(”バリオ”:下町の住宅地区)で、のどかな雰囲気が特徴であるが、今はレストランやギャラリー、工房、アルゼンチン各地の郷土料理等の店でとても活気のある地域になっている。
パレルモ地区のホームページ(http://www.palermonline.com.ar/gastronomia/index.htm)をのぞくと、イタリアン、フレンチ、メキシカン、地中海、中華、アラブ、ビザ&パスタ、キューバ、日本、タイ、インド料理等のレストランが案内されており、アイリッシュパブや自然食品(有機素材)料理、精力増進のメニューやカクテルを提供する店まで紹介されている。また、palermo hollywoodという地区には、女性向けの店が多く、このサイト「http://www.emporiowoman.com.ar/」では、オーダーメイドTシャツ、オブジェ、デザインロウソク、特産リキュールのデザインボトル、カバン、エステ等の情報が満載である。
レストランをはじめ、ほとんどの店が個人事業であり、各オーナーの好みやこだわりが目立つが、今は一つの刺激的な情報発信地になっており、定期的に共同で無料配布の冊子「palermo」を発行しており、インターネットのホームページも皆が負担しながらサイトの維持につとめている。
(編集部(c)JAM)
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